障害のある人と共に、
住み慣れた地域で自立した生活を支える。
日本はかつて無い超高齢化社会を迎えようとしています。2015年には、ベビーブーム世代が高齢世代に突入し、2025年には、高齢者人口が3,500万人になります。人口の3人に一人は高齢者という時代が訪れます。つまりは、労働層が減少し、税収が減少し、このままでは、現在崩壊しかかっている社会保障制度が破綻してしまいます。※今般、税と社会保障の一体改革で切羽詰っている状態 この様な事態を避けるためには・・・ 障害があっても、高齢であっても、生活保護受給者であっても、その人の持つ力を最大限に活かして、『支えられる側』 から 『支える側』 にシフトしていかなければならないのです。 支援者も、当事者も、この社会情勢から目を逸らさずに、一人でも多くの方が 『支える側』 へ移行する意識を持ち、未来の日本を支える社会の一員として、現在の日本を創造していくことが望まれます。 近年、わが国の障害者福祉は、幾度となく制度の見直しが行われ、そのたびに当事者である障害のある人やそのご家族、サービスを提供する事業者、そして程度区分の認定や給付決定等を行う地方公共団体、そのいずれもが戸惑いを感じてきたところであります。そのような中ではありますが、法人dearmilieusは長年の実績を踏まえ、障害のある人やそのご家族が住み慣れた地域で自立した生活を送ることができる、地域や関係する人と信頼しあい、支えあう、理想の地域社会を目指して精進していく次第であります。
自分と向き合い、自分を知り、自分とうまく付き合っていく
ただ自立を目指していくということだけではなく、 学びの機会を提供し、サポートすることに力を注いでいます。
CORPORATE PHILOSOPHY
株式会社ディアミリウスは、「人の持つ力を最大限に活かして、『支えられる側』 から 『支える側』 にシフトしていく」という想いを共感した仲間達によって2016年に結成されました。精神障害や知的障害、発達障害を抱える方の暮らしを支えるため、生活拠点を提供する「グループホーム」の開設からスタートし、就労機会の提供や就労訓練を行う「就労継続支援B型事業所」、就労移行支援も担う「多機能型事業所(就労移行・B型)」、相談支援事業所、「ネイルサロン」の運営と、拠点を増やしながら地域福祉の増進を図る事業を展開しています。
AFFECT
「とことん関わり向き合います」道しるべとなり、支援される部分を減らし、自分のできることを増やす。また、地域と交わり、社会資源を活用して、自立へと誘導する。
MERIT
「オンリーワンのサービスを徹底します」 唯一無二のサービスの徹底。この施設を利用してよかったと、関わる方々全てに言ってもらえるようにする。
PAINSTAKING
「”わ”を第一に、労を惜しまず、挑戦します」 相手をリスペクトし、報告連絡相談を徹底し、他人ごとにせず責任を感じ、吸収と情報収集を行い、常に考え、人間力の向上に努める。