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耕作放棄農地対策
日本の農家は後継者不足や高齢化、生計問題で減少しています。農林水産省の報告によれば、全農地の約10%が耕作放棄地となり、その面積は東京都の1.8倍以上に達します。一方で、日本の食糧自給率は約40%で、年間約5800万トンの食糧を輸入し、そのうち約1937万トンが廃棄されています。dearmilieusは、耕作放棄地を活用し、福祉の力で農業を再生して地産地消を促進し、日本の自給率向上を目指しています。
dearmilieusでは後継ぎ問題等による耕作放棄地を耕作して福祉の力で農業を耕作し、地産地消の思いを持ち、日本の自給率に貢献したいと考えています。